育児ママ薬剤師が面接に受かるための5つのコツ。｜薬剤師の転職・求人なら薬剤師転職navi

転職活動で一番心配なのが、「面接」というママ薬剤師の方も多いのではないでしょうか？そんな人のために面接に受かるための５つのコツを紹介します。あなたの良さが最大限に相手の面接官に伝わるようにがんばっていきましょう。

面接では、あなたがどんな人であるかを知るために、必ず前職を退職した理由を尋ねられることでしょう。採用する側の薬局やドラッグストアとしては、なるべく長く勤めてほしいと考えています。短期間で退職してしまうと、それにかかった時間や求人広告にかかったお金がロスしてしまうからです。

退職の理由は様々ですが、まず嘘を言わないということが絶対条件になります。しかしながら、本当にそのまま正直に話すと、採用されないこともあるでしょう。そこで、言い方、表現の仕方を工夫するということです。「職場の幅を増やしていきたい」「スキルアップを図りたい」「子供の育児費用のため」という理由などが良いかもしれません。うわべだけの答えだと、突っ込んだ質問をされた時に慌ててしまうので、事前の準備が大切です。

自己PRをどれだけできるかが採用合否に大きく影響します。例えば「一生懸命がんばります。」「どんなことでもがんばります。」では、あまりいい自己PRではありません。

「自分の経験があるので、その仕事に関しては自信がある」という流れで話をすると、説得力が増します。

あるいは「●●で失敗をしたことがあります。しかしその後、失敗を繰り返さないために、勉強をしました。」「積極的に仕事をするようにしました。」など、失敗体験を正直に話すことで、信頼性が増すこともできます。

その他には、自分の短所を長所に変えて伝える事も大切です。例えば、仕事が遅いという短所があった場合、仕事を慎重に行うというのが長所という事が言えます。

また、１つだけでなく、3つほど言えるように予め準備をしておきましょう。その際には、自信を持って話せるようにしておきましょう。

一番やってはいけない事は、履歴書の使い回しです。面接する会社ごとに履歴書や職務経歴書を作成するようにしましょう。

履歴書に関して手書き、印刷で迷う方もいるようですが、現在では、印刷したものでもかまわないという企業が大半になっています。

それよりも履歴書や経歴書に書いてある内容が重要です。全ての業務を無難に行う事ができると書くよりも「この仕事は他の誰にも負けない」という書き方をすることで、面接担当者に良い印象を与えることができることもあるでしょう。

絶対にやってはいけないこととして、「面接する会社をしっかりと調査をしないで、面接に臨む」ということです。面接する会社の情報をよく調べておくことで、落ち着いて面接に臨むことができます。

・ホームページで事業内容と代表者の名前を確認する。
・店舗があれば実際に確認しておく。
・その会社の特徴、強みを確認しておく。

その中で、自分が仕事でその企業に貢献できる事を考えておくと、なお良いでしょう。

よくある失敗は、面接に着るスーツが数十年前のものということです。昔に買った体型に合ってないスーツを着たりして面接の際の印象を悪くしないようにしましょう。

転職活動に支障をきたさないためにも、スーツを新しく購入することも検討してみましょう。また、靴に関してもきちんと綺麗にしておきましょう。面接の担当者はあなたの話す内容から、服装までよく見ています。

心配なときは、家族や友人に面接の姿を確認してもらい、アドバイスをもらうようにしてもらうのも一つの手です。