「あ…またやってしまった。」薬剤師あるある!:薬剤師転職navi |
普段何気なく生活していても、ついつい無意識でやってしまう薬剤師ならではの職業病ってないですか?
薬剤師仲間と話していると「あ~!わかるわかる!」「やっちゃうよねー。」っていう“あるある”集めてみました。
・友人と複数で飲んでいた時、一人先に帰ると言ったんです。
その帰る友人が「じゃ、また」と言った時、周りの子たちは「バイバイ!」っていったのに、つい「お大事に~!」と言ってしまい、みんなに笑われました。
・テレビを見ていて刑事もののドラマや医療系のドラマで、「この薬を…」と錠剤が出てくると、このシーンであの色の薬はないだろう…とかヘンなところが気になって、普通に見ていられない。
・だいたい薬は一週間ごとの単位で出されるので、7の段の計算も強くなる。
なぜか「7」の倍数に自然と反応してしまうので、銀行を待つ時の番号札が「28」で「おおっ!」と思ってしまった。
・仕事で常に左胸にペンが入っているので、仕事外でふと字を書こうとした時、無意識に左胸にてがいってしまい、「あ、ない…」と思ってしまう。
・子どもに年齢を聞くと、無意識に体重を計算してしまう。
・粉薬を普段計っているため、小麦粉などの計量もうまくなり、目分量でもいけるようになってきた。
その上、ヘラ使いも上手くなるため何気にケーキ作りが出来るようになった。
・すりこぎの使い方が上手いのでゴマあえなども上手くなった。
・薬瓶のラベルが常に分かるようにしておく癖がついているため、飲食店の上に並んでいる調味料のラベルも見えるように並べ変えてしまう。
・自分や家族がチョット熱っぽい、風邪気味…といっただけで薬を予防で飲んだり、勧めたりしてしまう。
・マニキュアが出来ないので、きれいなネイルをしている人を見ると羨ましくなってじっと見てしまう。
・30歳前後のぽっちゃり女性で、産婦人科の処方箋をもった患者さんに「何ヶ月ですか?」と聞いてしまい、「妊娠してないんですけど!」といわれる…。
・多くの患者さんの薬歴を書くのでペンダコができ、腱鞘炎にもなってしまう…。
・一包化の調剤をする際に爪を使うので親指の爪が痛くなり、ヒートが固い場合などヒートが刺さって爪から出血することもよくある。
・処方箋が高齢の先生(医師)や速記の文字で書かれていて、頑張っても読めないことがある。
・「私医者じゃないのに…」というような質問や悩みを患者さんからチョイチョイいわれる。
この前も「胃潰瘍だけれど薬で治ると言われたのに、まだ痛い気がする」「まだ、この薬家にあるからいらない、量少なくして。量減らした分安くして」などといわれて困りました…。
患者さんからすると、医療関係者というだけで不安なことなどは聞きたくなってしまうのかもしれませんが、無責任な発言もできないので困ってしまうことも多いのです。
薬剤師ならではの“あるある”皆さまはどうでしょうか?
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