薬学生や第二新卒の方が、「職業紹介サービス」を利用し就職活動を行う方が年々増えてきています。
今回は皆さんが職業紹介サービスを利用するメリット、デメリットの説明をいたします。
デメリットとして、あくまで私的な考えですが、「一番最初の就職活動から他人に頼ってしまうと、
自分で企業の情報を集め、分析する力が伸びない」と思います。
この「力」は、その後に転職する際も必要になる能力の一つなので、軽んじることはしてはいけないと思います。
それを踏まえた上でメリットの説明をいたします。
まず一番のメリットは「企業の実態」を知っている事です。企業説明会やホームページには素晴らしい魅力的な
言葉ばかりが並んでいます。
例えば「有給消化率90%以上!!」「研修が充実しています!」等がございますが、
実際に入社してみると有給を取得できる雰囲気でなかったり、研修制度が充実しているが忙しくて活用できず、
結局は中途半端なOJTのみだった・・・。
実際に90%以上有給を取得できる企業もありますし、研修をしっかり受講できる企業もありますが、
これは実態を知らなければ求人票だけではわからない部分です。
第二のメリットとして、より国試に向けて勉強に集中できるという事です。
自分で情報を集め、足しげく説明会に参加して・・・ となると、かなりの時間を費やします。
弊社のような「職業紹介サービス」は「自分の代わりに就活をしてくれる人が増える!」
サービスですので、時間を効率よく使えます。
薬剤師の売り手市場も既に終焉が近づいてきています。
転職歴の多い薬剤師には今まで少なかった「不採用」を出す企業も増えてきております。
一番最初に入社する企業こそ失敗しないために様々なサポート、アドバイスをさせて頂きます。