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薬剤師の就職活動は、新卒の時とどう違うのか?:薬剤師転職navi


新卒薬剤師の就職活動と、中途薬剤師の就職活動の違いは?
就職活動をする人、それは大きく2つに分けられます。
大学を卒業し、新たに社会人となる人。
勤めていた会社を辞めて、新しい会社に移ろうと考えている人。
いわゆる新卒と中途というものです。
この2つの違いで最も大きなものは何か。
それは『経験』です。

新卒は薬剤師としての経験がないので、就職後に一から学んでいかねばなりません。
しかし、中途採用の薬剤師はその経験から即戦力として期待されています。

薬剤師の場合、市場は人材不足ですので人手不足の場合は、来るもの拒まずのような場合も往々にあるかも知れませんが、基本的に雇い手側は、即戦力が欲しくて中途採用をしているものです。



中途の就職活動のメリットは?
中途で就職活動をする事でメリットとなるのは、転職時の年収交渉によって給与が上がりやすいという事です。元々勤めていた会社では、○○万円だったが、交渉の結果年収が大幅にアップしたという事例は実に多くあります。今勤めている会社の給与に対して不満があるから、転職して別の会社で評価してもらおうという方もいらっしゃるかも知れません。しかし、給与が上がりやすいと言っても、必ず上がる訳ではありません。給料を上げるには、上げる為の理由と上げる為の方法がちゃんとあるのです。



あなたの本当の自分の価値を正しく伝えられている自信はありますか?
単に中途だから、「勤務経験あるのですね、では高く評価しましょう。」なんて上手い話がある訳ではありません。採用側は面接時にあなたの経験を見聞きし、それを踏まえ自社の給与テーブルを加味した上で最終的な給与を決定します。
経験十分で絶対に採用したいと判断されれば高額な報酬を提示されることになりますし、経験不足・あるいは不安に思われてしまい、積極的に採用したいと思われなければ、あまり高くない報酬を提示される事になってしまうこともあるかもしれません。

そこで、面接時にあなたにどれくらいの経験があるか、そしてあなた自身にどれだけの価値があるかをアピールしなければならないのです。こういう時に、あなたの市場価値が機能してきます。



自分自身の価値を高める方法は?
面接時に評価してもらう為には市場価値が高いと認識してもらうことが一番手っ取り早い方法です。それを高める方法として分かりやすいものの一つは資格と言って間違いありません。

過去のコラム『薬剤師の適正年収を知り、年収を上げる4つのステップ』でも書いていますが、スペシャリストの薬剤師としてアピールするのが一つの方法という事です。

例えば、認定実務実習指導薬剤師の認定を受けていれば、学生実習の受け入れが出来る様になります。そして、会社側としては学生受け入れの報酬を大学側から受け取る事が出来ます。
副収入が期待できると分かれば、会社側もその点をプラスαとして採用時に評価してくれることが多いのです。

勿論、資格以外でもあなたの価値をアピールする事はできます。
どういった科目の処方箋を今まで扱って来たのかという経験は大きな武器になりますし、どれくらいの規模の薬局で働いてきたのかというのも判断の目安になるでしょう。そうやって、あなたの価値がどれくらいかをしっかりアピールすることができると、転職時の給与のアップにつながるのです。



自分の価値が分からない…?
「自分にどのくらいの価値があるか分からない。」という方もおられるかも知れません。
そういった場合には、転職コンサルタントに相談するのが一番有効な手段だとこの点は自信を持って言えます。

上で書いた通り、経歴や資格などの外から見えるものというのは価値の判断として分かりやすいものですし、自分でもある程度評価できるものでしょう。しかし、内面的なもの、人間的な魅力、人間性はどうでしょうか?

これに関しては、なかなか自分での評価が難しいので面接時も内面をアピールする事は殆ど出来ないでしょう。(それを自分自身でやってしまっては、「自画自賛」と思われ、不本意にもネガティヴな評価を受けることにつながりかねないので、その点は本当に注意して下さいね。転職失敗でよく起こるケースのうちの一つですので。)

しかし、募集主の中には内面重視で探している場合もあります。
そうなると、性格や人柄などの内面的な価値が重視されてくるのです。

そういった内面的な価値、潜在的な価値を判断するのが転職コンサルタントの仕事、役割です。
これまで培った豊富な経験から、内面の価値を判断する事ができますし、またあなた自分でも気づいていない新たな一面や強みを見つける事ができます。これはコンサルタントの腕の見せ所と言って過言はないと思います。(なので、転職コンサルタントについては、大手が優秀で小さいところがダメという事ではないのです。ヘッドハンティング会社は少数精鋭で企業運営をしているところがほとんどです。小さい会社であるには戦略的な理由がある会社もあるのです。)

そういった事を踏まえて、転職コンサルタントは、求人依頼を受けた会社から欲しい人材の希望を聞いているので、採用側の会社と相性を考えながらマッチさせる事できます。
ちなみに採用主のその時の希望を正しく理解していれば、求職者側(薬剤師)の希望さえ噛み合えば、たとえ資格がなくても高額報酬を提示させる事も可能になってくるのです。(どうしても○年○月までに新しい薬剤師を採用しないと、前の人が辞めちゃって、運営が回らなくなるし、監査でも引っかかっちゃうし・・・などなど。)

もし、あなたが自分の価値が分からないと思っていても、実際は気づいていないだけで多くの価値を持っているはずです。薬剤師と言う価値の高い資格を持っている方であればなおさらです。

中途での就職を上手く成功させたいと思うのならば、自分の価値を高める為に資格を取得する、あるいは転職コンサルタントに相談し、自分の価値を知るということが大切だという事を是非知っておいてくださいね。






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