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薬剤師の適正年収を知り、年収を上げる4つのステップ:薬剤師転職navi


薬剤師の適正年収を知り、年収を上げる4つのステップ
あなたが自分で薬局を経営していなければ、どこかの会社と雇用契約を結んで働いているはずです。
そして、入社面接の際に年収がどれくらいと決められて働くのが普通ですよね。

年収が多ければ生活も豊かになるし、趣味等に使えるお金も増えます。
年収が低いと大変な事も多いですが、年収が高くても困る事はあまりありません。

では、その生活水準を決める一つの大事な要因でもある年収を上げるにはどうしたら良いでしょうか。



1.まずは、あなたの適正年収を知る・・・でもどうやって?
これは、とある派遣薬剤師Aさんの話です。
人には、その経験やキャリア、能力に応じた適正年収というものがあります。
これが公平に判断されていないと、本来あって然るべき年収が少ないものになってしまう事があります。しかし、なかなか自分で適正年収を計るなんてことは難しいのではないでしょうか?

日本人は特に謙虚な人が多いですから、面接の際も控えめに見積もって交渉する事が多いのではないでしょうか。しかし、それでは年収を上げていく事は少し難しいかもしれません。
年収を上げたいのならば、あなたの適正年収を教える事が出来る人に相談するのが一番近道で得策です。

それが、我々のような転職エージェント(キャリアカウンセラー)に相談することです。

数々の薬剤師の転職を手伝ってきたエージェントは、日々、転職先になりえる色々な薬局や病院、ドラッグストアと採用について、コミュニケーションを重ねています。ですので、企業側がどのような人材をどの程度の年収で採用したいと思っているか、必然的に業界内で一番詳しくなります。その経験からキャリアや人物像、能力に応じた市場で必要とされている適切な年収を推し量る事が誰よりもできるのです。

そして、さらに大事なことは面接などの際には、あなたが言いづらい年収の交渉などを代わりにしてくれます。これは、日本人特有の「謙虚な心」を持っている薬剤師さんにとっても例外なく、有り難いサポートなのではないでしょうか?もちろん、エージェントの報酬は薬剤師さんの年収が高い程上がるので、交渉も頑張るという理由もあります。(エージェントの報酬は、原則転職先の企業から頂きますので、求職者の薬剤師さんには何も負担はありません。ご安心くださいね。)

その為、転職エージェントは日々交渉術を研鑽し、あなたの適正な年収を棄損することがないよう、そして面接を良い方向に持っていこうとあらゆる準備をし、頑張ってくれます。
まずは、あなたの価値はどれくらいなのか。そして適正年収はいくらくらいなのか。
それを相談してみると良いのではないでしょうか。我々も転職エージェントの一員ですが、原則相談や求人の紹介、各種交渉などは全て無料ですので、まずは気軽に相談することをオススメします。(何か不満があれば、途中でお断りをすればいいだけですからね。)

ちなみに転職エージェントに相談して、転職するだけで年収が上がる人も実は多いので、一番簡単な方法として、覚えておいてください。



2.スペシャリストになるのも一つの手段
薬剤師さんという職業は、仕事上内科・眼科・整形外科・精神科といった専門性ではなく、全科目に対しての知識を持つジェネラリストとしての能力を要求されますよね。(勿論医師もプライマリケアが叫ばれる昨今、専門外の患者さんを受け持つ場合も増えてきていますが。)

しかし、専門的な知識を持っている人というのは、替えが効かないという場合も多くあり、そういった人材を欲している所ならば、喉から手が出る程欲しいものでしょう。
幅広い知識を持つという事は大事ですが、専門的な知識や資格を持っているという事は大きなウリとなります。それが、+αのあなたの価値を高めてくれる要因になります。

但し、注意が必要なのですが、スペシャリティは年収を上げるための一つの加点要因に過ぎません。ですので、逆にスペシャリティが無いからと言って、年収を上げるのを諦める必要はありません。他にも方法があります。

ちなみに専門的知識・スキルの高い薬剤師に来て欲しいと思っている企業や病院は数多くあります。そのどれもが高い報酬で雇い入れてくれる傾向があります。薬剤師さんの中にもスペシャリストとして頑張っておられる方は沢山いらっしゃいます。仕事は大変なものも多いですが、それに見合う給与をもらっているのです。○○専門薬剤師という肩書きもなんだか格好良いですよね。スペシャリティを身につけることは、あなたの価値を高めてくれる一つの手段になるのは間違いのないことです。

専門薬剤師というのは、数多くの種類がありますので、気になることは見てみて下さい。
http://www.jsphcs.jp/general/02.php



3.役職が年収を押し上げる?
薬剤師さんの仕事というのは、突発的な出来事やアクシデントなど特になければ一定期間のルーチンワークである事が多いのではないでしょうか。そういった事から、仕事上の評価がなかなかしにくく、それが給料アップに繋がるという事が少なくないようです。ルーチンワークは出来て当然という認識があるのでしょうね。(このあたりは、ルーチンワークがメインの専業主婦の評価が低いとされているのと、構造的には似ているのかもしれません。私も含めて、男性は改めなくてはいけないかもしれませんね。)

それ故に、何も役職についていないと年収の伸びもあまり良くなく、徐々に頭打ちになってきてしまいます。しかし、役職に就けば責任を持たされる仕事が増えてくるので、その分年収も上がりやすくなるのです。

会社によっては、部長課長係長のようなポストがある会社もありますが、薬剤師さんの役職といえば、エリアマネージャーや薬局長、管理薬剤師といったものがメインになるのではないでしょうか。
とは言え、既に管理薬剤師がいるならば、そのポストに就くのは容易な事ではないはずです。
薬剤師さんというのは息の長い職業なので、管理薬剤師に就いてしまえばそのまま続く事が多いと思います。そのポストも管理薬剤師と薬局長を分けても2つしかありませんしね。

もし、今の会社で管理薬剤師になるのが難しければ、管理薬剤師を募集している会社を探すべきでしょう。管理薬剤師の採用は、通常のよりも難しいので、希望する薬剤師にとってはチャンスが多いかもしれません。もちろん、責任も重くなりますし、仕事も大変になるでしょうが、収入を上げる為には多少の覚悟と犠牲も必要になってくると思います。



4.価値(年収)は、需要と供給のバランスで決まる
社会というのは需要と供給のバランスで成り立っています。
需要が高いのに供給が少ない商品は高く売れますし、需要に比べて供給が十分な商品は安く売られていますよね。(新発売のiphoneに行列ができるのと一緒ですね。)

これは転職市場でも同じ事が言えます。
人口密度の高い都心では、生活している薬剤師さんも多いのでそれほど高い年収は期待できないですが、人口の少ない、いわゆる過疎地域のようなところでは、需要と供給のバランスが取れていないので高額な年収で募集している事が多いです。

実際、現在では考えられないような報酬ですが、とある山奥の薬局で薬剤師さん募集があり、なんと月給100万円で募集をされている薬局さんがありました。

どうしても薬剤師が欲しいというような会社は、大きな金額を払ってでも来てもらおうとしているのです。もし、都心に住みたいなどという気持ちがなければ、田舎暮らしのような、そんな場所で働くのも良いかもしれません。
ただし、そういった場所は一度入ったら人員不足で辞めづらい事もあるでしょうから、ある程度はそこに腰を据える覚悟と気持ちが必要かもしれません。


年収を簡単に上げたいと思っても、そんな旨い話は簡単にあるはずもありません。
そんな楽に年収を上げる方法があれば、皆それをやるはずです。
年収を上げたければ、何かしらの価値を高める、もしくは何かしらを犠牲にする必要があるということに誰も反対意見はないのではないでしょうか?
報酬というのは、あなたの質や仕事に合わせて支払われるべきなのですから。

但し、一つだけ簡単に年収が上がる可能性があるケースがあります。これだけは覚えておいてください。それが、今の年収が適正より低い場合です。これはあなたの本来の価値を棄損して働いていることを意味します。これはとても勿体無いことです。まずは、あなたの価値がどれくらいかを知る事から始めるのが一番オススメです。






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