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薬剤師の採用担当者は、求職者のどこを見ているのか?:薬剤師転職navi


採用面接の好印象で、年収が上がる?
どこかの会社に入社しようと思った時、売り手市場の薬剤師であったとしても、応募すればどこでも必ず入社できる訳ではありません。

会社にとって必要な人材かどうか判断する為に、採用面接が行われるからです。

「薬剤師は資格あるだけで箔が付いているし、採用面接も楽勝なんじゃない?」

と思っているのなら、少し油断しすぎかもしれません。

会社としては給料を支払って働いてもらう、いわば人材に投資をしている訳ですから、いくら薬剤師不足であったとしても適当な人選をする訳にはいかないのが実情です。また、採用担当者に与える印象が良ければ勤務条件・給与等の交渉がスムーズに進みやすくなり、あなたの方に有利に働くことは間違いありません。より良い条件で働くことが出来るように、採用担当者が実際に応募者のどこを見ているのかを知っておいて損は全くありません。



履歴書の巻
面接受けるに当たって、履歴書は必ず必要なものですよね。
どこの会社でもそうですが、採用担当者は履歴書にしっかり目を通しているものです。

まず経歴で注目されるのが、空白の期間がないかどうかという事。
働いている期間に1~2ヶ月の空白期間があっても、それは転職に伴うものとして問題視はされませんが、空白期間が1年以上など長期に渡る場合は目に留まるものです。そうなると面接の際に空白期間について、確認をされることが多くなります。

空白期間が必ずしも悪い訳ではありません。ですが、空白期間がある場合については、必ず理由(できれば相手が納得する理由)を整理して答える準備をしておくことをお勧めします。特に理由もなく空白期間が出来てしまったというのは、相手にとって印象が良くありませんので、注意してください。育児や家の手伝いなど、あるいは見聞を広めるために旅をしていたなど、できるだけ後ろ向きではなく、前向きな理由を答えるようにする方が印象も良くなります。

続いてチェックするのは、資格についてです。これは薬剤師関連の資格だけではありません。
例えば、在宅業務をやっている薬局は、普通運転免許を応募者が持っているかどうかを確認します。在宅業務は一度に複数の患者宅を廻ったり、大量の輸液を運んだりするので、車での訪問が基本となっています。ですので、運転免許を持っている薬剤師は在宅業務に出られる戦力としてみなされる可能性が高いです。ペーパードライバーの方だと難しいかも知れませんが、普段から運転されている方は、普通運転免許であったとしても資格欄にしっかり記載しておいてくださいね。

資格は他にも、語学系の資格が有利に働く場合があります。
他の業種で英会話が出来る人や中国語が出来る人が優遇されているように、薬剤師も同様です。
日本に移住していたり海外から転勤で来られたりする外国人の方は多く、そういった方々が薬局を訪れる事もよくあります。そこで外国語の対応ができれば、訪れた外国人の方の受けも良くなりますし、外国人のコミュニティで薬局の評判が口コミとして広がる可能性が出てきます。

地域などにもよるかもしれませんが、語学に自信があれば、アピールして損することはないでしょう。

また、もちろん薬剤師特有の資格を書くことも忘れないで下さいね。
薬剤師にとって、どういった資格が有利に働くか知りたいのならば、薬剤師がとるべき資格とは?も合わせて、ご覧ください。



面接の巻
薬局やドラッグストアで働く薬剤師さんの仕事は、調剤やOTCの販売と沢山種類がありますが、大まかな区分では医療サービス業です。患者さんに対面してサービスを提供している訳ですから、その人柄というのはとても重要な項目になりますよね。

特に対面サービス業で重要なことは、相手に気持ち良くサービスを受けてもらうか、というものですよね。そこで、採用担当者は応募者の笑顔などの表情を見ている事があります。笑顔が良ければ患者さんに与える印象は当然良くなるというのが理由だからです。無愛想に仏頂面で対応するような人がダメという訳ではないですが、患者さんに与える印象がポジティヴに働くことはあまり期待できないかもしれません。

会社にとってイメージは重要ですから、そういった点も採用担当者は、当然チェックしてきます。面接時に不必要に笑顔を見せる必要はありませんが、面接で緊張しすぎて顔が強張ってしまわないようにしてくださいね。

また、面接の際は、受け答えも重要です。
患者さんの話を聞き、また服薬指導で患者さんに対して伝える仕事をする訳ですから、ハキハキと喋っているかどうかはしっかりチェックされます。面接の際は担当者の顔をしっかり見て話し、ハッキリと答えるようにしてくださいね。



大リーガーは、なぜ代理人を立てるのか?
単独で面接に臨むというのは、どうしても緊張してしまう人が多いものではないでしょうか。

「聞きたかった事が上手く聞けなかった。」
「緊張して聞こうとした事を忘れてしまった。」
「あの時もうちょっと上手く応答できたなら、印象も良かったかも知れない。」

と、面接後に後悔される薬剤師さんは、実は結構いらっしゃいます。
こういった悩みは、事前にしっかりと準備をしておくと、後悔する確率を減らすことができます。

その一つが、事前に面接の相談や予行練習をしておくことです。また、緊張すると喋るのが苦手な方やあがり症の方などには、面接に同行してサポートしてもらうのも一つの手段です。そういった際に役立つのが、転職コンサルタントです。コンサルタントは、面接に同行して一緒に交渉をしてくれるのはもちろん、面接のシミュレーションもあらかじめ行ってから面接に挑んでくれます。また、聞きたい事もリストアップしてコンサルタントに伝えておけば、あなたがもし聞き忘れたとしてもフォローしてもらう事が出来ます。

また、金銭的な条件についても、ご自身で交渉すると相手にとって印象が良くありません。そういったシビアな交渉の際にもあなたの味方でもあり、第三者でもあるコンサルタントに代行して言ってもらう方がスマートになるものです。(大リーグに移籍するプロ野球選手は、誰も自分で交渉しないものですよね?)。

面接うまく進めるためにもぜひ利用してみてください。あなたの味方をしてくれる人がいることは、とても心強いものですよ。

また、もちろん身だしなみにも気をつけておいてくださいね。
身だしなみについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

合格する面接の身だしなみ3つのポイント
http://allabout.co.jp/gm/gc/294424/






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