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薬剤師、定年後の3つの働き方:薬剤師転職navi


薬剤師という職業の定年の実態
薬剤師という職業は、職場によっては肉体労働もありますが、一般的な肉体労働職と比べるとさほど過酷なものではなく、身体への負担は軽い方だと思います。
それ故に、定年を迎えた年齢程度では、「まだまだ働けますよ。」とおっしゃる方がほとんどであり、定年後も再就職して働き続ける薬剤師さんは多いものです。
しかし新卒のようにフレッシュな人材と比べると、その成長カーブは新卒が上昇気流に乗っているのに対し、定年後再就職のシニアではゆるやかに下降していくことは避けられないのでないでしょうか。
極々稀に定年後も成長していく薬剤師さんがいらっしゃるかも知れませんが、それはほんの一握り程度でしょう。
やはり肉体の衰えというものは隠しきれないのです。

正社員として若い薬剤師と肩を並べて働くのが難しくなってくるのならば、定年後はどういった働き方をするのが良いのでしょうか?



定年後の3つの働き方
1.嘱託社員として働く
定年後の再就職では正社員として働くのは難しくなってきます。
理由は上でも書いてあるように、同じ正社員ならば新卒のように若い薬剤師を雇った方が成長を見込めるからです。
嘱託社員というのはいわゆる契約社員とほぼ同じなので、給与体系は正社員に劣りますし、契約内容によってはボーナスが出ない場合もあります。
また、正社員と違い補償が少ない場合もあります。
そのあたりは契約時にしっかり確認しておきましょう。

2.パート社員として働く
定年後も働きたいけれど、身体も疲れやすくなったしそんなにハードに働きたくないという方は、パート社員として働くのが良いでしょう。
ハーフタイムのパートで働くのは募集自体が少なかったり希望者が多かったりと難しい場合もありますが、フルタイムでも日にちを抑えれば十分休日を取りながら働けると思います。
パートでならば定年後もかなり長く働けるのではないでしょうか。
実際、80歳近くまで元気に働いていらっしゃった薬剤師の方もいらっしゃいました。

3.開業して自分の薬局を持つ
もしあなたがやる気に満ち溢れているのならば、開業して自分の薬局を持つというのも選択肢に挙げられます。
この場合だと、かなりの収入が望めますし、定年前より増える事も考えられるでしょう。
また、あなたが薬剤師として働くのではなく管理薬剤師を雇って、あなたはマネジメントだけをやるという事も可能です。
マネジメントだけならば負担も軽くなるでしょうし、自分の城を持ちたいと思ってらっしゃる方はこういった働き方も考えられます。
ただし、リターンが大きい分リスクもありますので、しっかり考えた上で判断するべきでしょう。



定年後の再就職を上手く成功させる為に
同じ会社に嘱託社員として再就職する場合も多いですが、定年後再就職は条件が厳しい事もあり、ご自身で判断するのは難しい事もあると思います。
また、掘り出し物の求人があったとしても、それを見つけきれない事もあります。

その為、定年後の再就職では、キャリアカウンセラーを利用するのが最善と言えます。
再就職時は、雇われるという事を重視して条件は二の次になっている薬剤師さんが見受けられます。
それ故に、あまり良くない条件でも甘んじて受けてしまっているからです。

しかし、キャリアカウンセラーを利用していれば条件についても交渉が可能ですから、より良い条件で雇ってもらう事が可能ですし、好条件の掘り出し物の求人を紹介できる場合があります。

定年後再就職、せっかく心機一転働くのですから、自分の納得出来る条件で働きたいものですよね。






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