薬剤師の転職・求人支援サイト

薬剤師転職navi空白画像今すぐ30秒で完了!無料で登録する
空白画像
面談にいった薬局の評判・噂が良くない時に、気をつけるべきポイント:薬剤師転職navi


薬剤師の面談、評判が良くない薬局の場合どうする?
面談は、雇い主が雇おうとする人材の適正や人柄を見抜く場面と思われる事がありますが、
応募する側もその会社に勤めるべきかどうかを見極めなければならない場面でもあります。


面談で相手の質問にだけ答えて面談を終わってしまった場合、本当は確認をしておくべきだった事が確認できずに採用後に「面談でちゃんと聞いておくべきだった!」と後悔をしてしまうケースがあります。

特に応募した会社の評判が良くない場合、その真偽をしっかり確かめないといけないでしょう。採用されて入社してしまっては、失敗したからとすぐに退職する訳にはいかない事も多いものです。その為、面談時にはチェックしておかねばならないポイントがあるのです。それでは、評判や噂が良くない薬局と面談する時は、何をチェックすれば良いのでしょうか。



面談時のチェックポイントとは?
高度情報社会の現代では、インターネットを使って様々な数多くの情報を仕入れる事が出来ます。ネット上の掲示板やチャットなどで、オンラインで会話をしながら情報を交換するという事も可能です。そうやって簡単に情報を仕入れる事が出来る様になった一方、得られる情報の質というものは比例して上がっている訳ではありません。

ネットの情報は玉石混淆と言われる通り、真実のものから全くのデタラメなものまで存在しています。評判が良い薬局でも実際働いてみたらそうではなかったり、評判が良くなかった薬局が実は働きやすい薬局だったりする場合もあります。そこで、面談時には良くない評判の部分をできるだけスマートに確認すべきなのですし、そのネガティヴなポイントこそが重要なポイントになってきます。

しかし、評判がどうであろうと最低限これだけは聞いておけば良いというポイントがあります。
そのポイントとは。



①仕事内容について
仕事内容は大事なポイントです。
仕事内容と言っても、薬剤師さんであれば調剤や薬歴管理等の一般的な薬剤師業務をするという事については聞くまでもないでしょう。ここで確認しておきたいのは、残業の程度や残業の取り扱い、シフト労働制ならその仕組み、休日の取り方といった事についてです。

薬局は近隣の病院や診療所に合わせて開局している事が多いので、残業が発生しやすい職場でもあります。その発生する残業がどういう風に扱われるのかは確認しておくべきでしょう。薬局によっては、残業を残業手当に含めず基本給に残業を見込んだ分を入れていると説明する薬局があります。基本給が非常に高額ならば妥当なのかも知れませんが、実際はそんな事は殆どありません。残業手当を出せない薬局は、ハズレと言えるかもしれません。定時を過ぎているのに毎日残業で帰れないなんて、気分的にも何だか嫌ですよね。

また、シフトや休日についても確認しておくべきでしょう。
シフトによって残業を余儀なくされる事が多くなってしまうのかは大事なポイントでしょう。
また、週休二日となっていても、実際働いてみると半休を2回と休日1回で週休二日なんて言っている場合があり、よくトラブルになります。実際半休2日は公休1日と認められてはいないのですが、そう言ってくる会社もあるのです。認められていない時点でアウトなのですが、休むなら1日しっかり休みたいものですよね。



・給与や福利厚生について
入社して働く以上、給与は重視したいポイントだと思います。
昇給は毎年するのか、賞与はどの程度出ているのか、そういった面はしっかり確認しておきたいですよね。福利厚生についても確認すべきです。社会保険に未加入の会社に入っても、あなたにとって何も良い事はありませんので。

但し、あまりご自身で細々としてお金や福利厚生などについて聞いてしまうと、相手の印象が悪くなってしまいます。よほど上手な聞き方ができるなら問題はないでしょうが、できるならこういったセンシティヴな部分は、転職コンサルタントに代理で聞いてもらうことをお勧めします。
年収交渉もそうですが、特にセンシティヴな部分については、自分でやらないことが成功の鉄則です。



・仕事内容、理念を聞いた上で自分の将来の薬剤師像と比べる
働く上で一番大事なポイントは、実はこれなのかも知れません。
あなたが将来なりたいと思っている薬剤師像があると思います。その薬剤師に、その薬局で働く事でなれるのだろうか、近づけるのだろうか、あるいはステップとして使えるのだろうか。

その薬局でやりたい事が出来るか、その事を確認し検討するべきでしょう。
実際、評判や噂だけでは薬局の善し悪しは計れない事も多いものです。しかし、将来の目標と薬局での業務がマッチしていれば、多少つらくても働けるものです。働くことが将来の目標達成の為の手段になるからです。とは言え、薬剤師は売り手市場ですので、無理をして働く必要はありません。よほどのことを言わない限り、仕事に困ることはありませんので。

ちなみに将来の方向性とミスマッチしていたら普通の労働環境でも働くモチベーションが維持できなくなり、やがて転職したくなってしまう事が多くなってくるものです。もし評判が良くなくても、将来自分の為になると分かればキャリアアップの為に頑張れるということも知っておいてください。



色々と質問するのが、苦手なんですが…
確認しておきたいポイントは結構ありますし、全て覚えるのも大変でしょう。
それに給与に関する質問などは、相手に「あさましい」なんて思われる様な感じがして嫌な場合もありますよね。他にも、面談で緊張してしまって思う様に質問できない、また質問するのが苦手な方もいらっしゃると思います。単独で面談に望むのが心配ならば、転職コンサルタントに依頼した上で一緒に付き添ってもらうべきでしょう。

自分で質問できる部分は質問し、質問しづらい部分は転職コンサルタントに依頼するのです。打ち合わせをしっかりしておけば、フォローも入れてくれるはずです。聞きたい事や聞くべき事を遠慮して聞きそびれてしまうと、入社後に後悔してしまう事になるかも知れません。面談の時は、相手の質問に対する答えだけではなく、あなたがすべき質問も考えておきましょう。

ちなみに転職コンサルタントも面談・面接への同行が重要な仕事ですので、遠慮なく依頼してくださいね。但し、注意が必要なのは、転職コンサルタントの中には会社の方針で、面接や面談には同行してくれない会社もあります。せっかくサポートしてもらうなら、親身になってくれる転職コンサルタント(紹介会社)を選んでくださいね。

手前味噌ですが、弊社は原則、面談や面接には同行させてもらいます。






転職マニュアル ライフプラン

転職マニュアル 給与について

転職マニュアル 職場について

転職マニュアル 就職・転職・独立

転職マニュアル 退職について

転職マニュアル 業種について

転職マニュアル 業界について

転職マニュアル 働き方について

転職マニュアル 薬学生について



GO TOP↑↑

ホーム採用ご担当者様へ会社概要
利用規約プライバシーポリシーサイトマップ

Copyright © apto co.,ltd. All Rights Reserved.
PC版を見る