薬剤師の転職・求人支援サイト

薬剤師転職navi空白画像今すぐ30秒で完了!無料で登録する
空白画像
ママ薬剤師が、時短が終わる時にとるべき方法:薬剤師転職navi


時短勤務は、3年間限定
薬剤師だけではないですが、子どもが1歳になるまでは育休が取れる法律があるのは、皆さんもご存じかと思います。また、育休後は育児・介護休業法にならい子どもが3歳になるまで短時間勤務制度(時短)を利用することも出来るようになっています。

詳しい内容はここで書き連ねるより厚生労働省のページを見た方が早いですし詳しく書いていますので、もしあまり詳しく知らない薬剤師さんであれば、厚生労働省のページを参照の上、是非この制度を有効活用してみてくださいね。

短時間勤務制度について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/27a_016.pdf

また、もしあなたがこの時短制度を利用しているけど、子どもが3歳という期限を間もなく迎えてしまうのならば、次に移すべき行動を考えなくてはなりません。

育児も仕事も両立して、頑張りたいママ薬剤師は、どういった働き方をすれば良いのでしょうか?



正社員に戻っても、大丈夫?
子どもが3歳になったとはいえ、一人で色々と出来るような年齢ではまだありませんよね。そんなときは、自分の母親(祖母)に預けたり、保育所に預けたりして面倒を見てもらう必要があるときもあるかもしれません。しかし、預けていれば一安心という訳では当然ありませんよね。

そう、子どもは風邪等の感染症にかかりやすいものだからです。

子どもは生まれて半年くらい母親譲りの免疫力を有していますが、その後は自分自身で免疫力を獲得していきます。3~4歳頃から免疫力も付いてきますが、まだまだ大人と比べると不十分でしょう。ですので、よく熱を出してしまったり胃腸炎にかかって嘔吐や下痢を繰り返したりと大変な時もよくあるものです。



子供が発熱したら、ママは早退
保育所に預けていても、高熱が出た場合は母親に連絡して病院に連れて行ってもらう等の措置を取らなくてはいけないでしょうから、仕事中でも職場に電話がかかってくるという事もよくあることです。そうなって連絡が来たら、ママ薬剤師は子どもを迎えに早退をするしかありません。そういった状況の中、正社員で満足に働くことができるでしょうか?

余程、その職場に今まで貢献してきていて職員達の理解が得られているならば可能かもしれません。しかし、現実はなかなか厳しいものではないでしょうか。それに、周りに迷惑をかけながら働くのもちょっと気が引けてしまうのもまた理解できます。正社員という事は、会社側から大きな戦力として見られているのですから、余計そう感じるのではないでしょうか。

時短制度を終えたばかりのママ薬剤師がすぐに正社員にそのまま戻るのは、今までの経験からそう簡単にお勧めできない理由が、ここにあります。



途中で就業形態の変更はできるもの?
子どもの面倒を見ながら正社員で働くのが難しいのならば、就業形態を変えてもらうのも一つの選択肢です。パートから正社員に変更する事が出来るように、正社員からパートに変更する事は大抵の会社で可能ではないでしょうか。

働きながら子育てを続けたいのであれば、子どもの手がかからなくなるまでパート薬剤師になるという選択肢をまず考えるのが、個人的にはお勧めです。まずは現在の職場でパートになる事が出来ないか確認してみて下さい。

もし、就業形態の変更が可能ならば、後はあなた次第でパートになるかどうかだけですが、一つだけ注意したい点があります。それは給与についてです。



パートになっても、給料ダダ下がりだけは避けたい
パート薬剤師になると正社員に比べ給与がぐっと下がる事があります。正社員の方が責任の重い役割を担う場合が多いでしょうし、それはある程度仕方のない事だと思いますが、時給が安すぎるところで働くのは少し敬遠したいものですよね。

もしパートになった場合の時給が安いと感じるのならば、パート薬剤師での仕事先を探してみるのも一つの方法です。パート薬剤師は基本的に異動もありませんし、正社員での転職より気軽に仕事先を選ぶことが出来ます。現在の職場より近くて働きやすい場合というのも自分で選べますし、時給が良かったり福利厚生が充実していたりする職場が見つかるかも知れません。

仕事先を変える方が良さそうと思ったのならば、自分で探してもいいですがコンサルタントを利用することをお勧めします。それは自分で探すと、仕事と子育てで忙しい中で時間と労力を浪費して探さなければいけません。しかし、コンサルタントに依頼しておけば、あなたが特に動かなくても、あなたの代わりに希望する条件に見合った案件を探してきてくれますので、仕事や子育てに専念しながら仕事探しをする事が出来ます。

パートになって、今よりも近場で働けるようになったから嬉しいという声もよく頂きます。家と職場の距離短縮も、子どもの事を考えると大事なことなのでしょうね。



子育てがひと段落したら
子どもが成長した、あるいは何かしら面倒を見てもらえる体制が出来たので仕事に集中できる環境が整ったというのならば、いつまでもパートで働かなくても良いでしょう。余裕が出てきて、あなたが望むのならば正社員に戻れば良いのです。

「子どもが大きくなる時には年齢が…。」なんて話す方もいらっしゃいますが、年齢的な問題は特に心配する必要はありません。薬剤師という職業は、年齢より経験の方が重視される事が多いものです。パートという労働形態を経ていたとしても、働き続けてきた経験が認められ正社員に転向する事は、そんなに難しい事ではないのです。

育児も仕事も現在と同じくらいで続けたいのならば、あなたが時短終了後にどの選択肢を選べば良いのかという事はしっかり考えておいてくださいね。但し、無理は禁物ですよ。






転職マニュアル ライフプラン

転職マニュアル 給与について

転職マニュアル 職場について

転職マニュアル 就職・転職・独立

転職マニュアル 退職について

転職マニュアル 業種について

転職マニュアル 業界について

転職マニュアル 働き方について

転職マニュアル 薬学生について



GO TOP↑↑

ホーム採用ご担当者様へ会社概要
利用規約プライバシーポリシーサイトマップ

Copyright © apto co.,ltd. All Rights Reserved.
PC版を見る